
RolleiFlex
誰のなかにもある
いやなところや
ダメなところや
どーしようもない部分
そういうもんは きっと
責めるべきもんでも
強引に矯正すべきもんでもなくて
ただただ
どこかで ちゃんと ふかく
癒やされるべきもんなんじゃないかな なんて
おもうな。
............................................
写真は、
江ノ島のエスカー降り口で
おひるねしていた のらねこさん。
通る人通る人が 次々と
ぐりぐりなでなで さわっていくのに、
なにをされても お構いなしで、
とにかくひたすら おひるね中。
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sx-70
なにかしてもらってるのに
なんだかキモチは うすら寒く感じるようなとき、
たぶんそこに ココロが欠けてるんだとおもう。
ココロがどこか 他のほうを向いてる。
スベテのモノは
ちゃんと関心もって かかわってもらいたいという思いを
もってる。
関心ハ ・「そこでココロが 関ワルコト」
なにかしてあげるコト それ自体じゃなくて
なにかしてあげるコトによって その相手が
「あ、ココロを向けてもらってるな」と感じられること、
そのことのほうにこそ
意味があるんだって
気がする。
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↓☆こねこの里親募集のお知らせ☆
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BabyRollei
サクと さんぽしていた。
よく通る空き地に さしかかったところで
一陣のつよい風が 吹いてきた。
サクの方を ふと見ると、
金色の毛に覆われた耳と 栗色のハナさきを
こきざみに トテモいそがしく
ふんふんひくひく うごかしている。
その目は どこか とおくを見ていて。
あ こいつ いま
風を 嗅いで
風を 聴いている
と、おもった。
風に乗って運ばれてくる その匂いと音の中に
ワタシの見えない はるか彼方のナニカを見、
ワタシのしらない はるか遠くのリアルを 感じてる。
ワタシにはなくて 彼女にはある
そういう超センシティブな感覚が
なんだかきょうは
トテモ うらやましいような 気がした。
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写真は ヨコハマ外人墓地まえの
公衆電話わきに いつもいる猫さん。
(ワタシは 勝手に さぶろーと呼んでいる。。)
このこも このとき
もしかしたら
風を聴いていたのかもしれにゃい。。
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BabyRollei
きょうは ちょっとだけ いつもの軌道をはずれて
いつものじぶんなら しないだろうコト
シテミルナンテ ・ ドウデショウ。。。。
上の
写真は、
ベビーローライがワタシのところにやってきたときに
右も左もワカラナイ状態で 初撮りした
写真。
(実はいまだに なにもわかっちゃーいないんだけども。)
ローライのカメラは そのすこしまえから
すごく惹かれるところが あったんだけれど、
「一本のフィルムで12枚...ワタシはいっぱい撮りたいヒトだし~。」
「撮ったその場で確認できないし~。」
「フィルムってワタシには 性にあわない~。」とか
あれこれイロイロ理由こねては
じぶん自身の選択肢の中から はね除けていた。
つまり、アタマのきめつけが
感覚の声を せっせと却下してたわけね。
それがあるときなぜか その思いこみがズルッと落ちたときに
このカメラはうちにやってきて、
そして使い始めてみたら
それまでワタシを押しとどめてたスベテの理由づけは
いつのまにか もうどうでもいいモノになってしまってる。
(そして ローライのカメラは、
いつのまにか 3台に増殖。。)
ワタシタチが
「~だから」 「~じゃあないから」「~だし」と
ごもっともな理由を いくつも並べ立てて
実際関わってみもしないうちから
アタマではね除けてしまっていることの多さって
ほんと どれほどのもんだろう。。
じぶんがトテモ求めてるモノや
関われたらじぶんの日々を
トテモ豊かにしてくれるかもしれないモノは、
そうやって 日々せっせとアタマではね除けてるモノゴトの中に
もしかしたら きっといっぱい ふくまれてるのかもしれない。
「~だから・ぜったい性に合わないだろう 何かのモノ」
「~だから・じぶんにはぜったいできない 何かのコト」
「~だから・つきあってもぜったいうまくやれっこない ダレカ」
モシカシタラ
タダ・ ソウ思イコンデルダケ ナノカモシレナイ ・「 ナニカ 」
捜し物が みつからないときや
日々に 色がなくなったときは、
いつも「ここには ぜったいない」って決めつけてるモノゴトの中に
あしをふみこんでみると いいかもしんない。
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RolleiFlex
ずっと、「待つこと」が大キライだった。
その待つものが 大きいコトでも些細なコトでも、
待ってる間じゅう なんだかとても イライラしちゃって。
待ってたら その待ってるものはちゃんと
だいじょうぶなタイミングでやってくるってことが
根本的に 信じられなかったからなんだとおもう。
いつごろからか すこぉしずつ
待つことを 楽しんでられるようになった。
たぶんきっと
せかいを ちゃんと
信用できるようになったからだと おもう。
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BabyRollei
アナタの存在してる このセカイが
スキ です
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写真は、もう何回か 話に登場してる、
ヨコハマ 港の見える丘公園の みーちゃん。
みーちゃんていうのは
おトモダチになったよしみで ワタシが勝手につけた名前さ。
「はぁい、じゃ、あなた、みーちゃんね。」とか言って。
「鳥ならなんでも ぴーちゃん」、
「犬ならなんでも ポチ」的な
あまりにもベタすぎるネーミングが、ミソですね..
みーちゃんは天気がいいと
石のベンチのところでくつろいでいるんだけれど、
ちょっとはなれて見ていると いろんなヒトが入れ替わり立ち替わり
みーちゃんを撫でたり 話しかけたり
写真を撮ったりしていく。
みーちゃんは そうやって 日がな一日
つかの間そこに坐っていくヒトたちのココロを
そのやわらかな
猫手で
モミモミモミモミ もみほぐしてあげている
べつにそうしてあげようと思ってナニカするわけでもなくて
シアワセそうに
ほぉんの しばし
ちょこんと 隣に
ただ いるだけで
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babyRollei
トモダチと一緒に 移動していた。
荷物が山なのでタクシーを使って。
お代は 羽振りのいいMyトモダチのおごりで。
半日で3回タクシーに 乗った。
きょうの運転手さんは 三人が三人とも
「ありがとうございました。」と言わなかった。
ワタシは運転手さんに
「ありがとー」と言いながら降りた。
なかば、クセみたいなもんね。
それに対して トモダチが怒り始めた。
「なんで客がありがとうとか言って、
金もらう側は
なんにも言わないんだっ!!(-゛-メ)
そんなバカな相手に
こっちがアリガトーなんて
言ってやることないよっ!!」
むむむ...、そりゃまぁ そうだわさ...
でもさぁ、ワタシの「アリガトー」は、
つきつめて言えば、
ソノヒトのために言って「あげてる」とか
そんな殊勝なもんじゃないんだよぉ。
世の中には 自分の考える「あるべき」に沿わないヒトが
いくらでも いーっぱいいてさぁ、、、
「あるべき」じゃないコトも
やまほどいっぱい あってさぁぁ..、
そのたびごとに怒ってたら
1日のほんとに多くの時間を
そいつのために怒って あたりに不機嫌まきちらして
過ごしちゃうコトになるわけで..
そんなふうに過ごす自分に ある日気づいたら
その貧しさに げーっとなったんだよね...
ワタシはただ 今日をもう
そんなことに費やしたくはないだけなんだ、
なるべくならね。
で、じぶんがきょう なにはどうあれ
ソノトキ いい気分でいられたとしたら、
それは そのコトじたいが、
「アリガトーー」なんだよん、
たぶん きっとね。
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RolleiCoad
きのうは久しぶりに 遊園地に行って、
かなり久しぶりに 絶叫マシンに乗った。
絶叫モノは、
バーとかにしがみついて乗ると、
怖い。
手ばなしで クラゲ状態でグニャグニャになって乗ってると、
怖くない。
しかも なんかしら声をだすと、
さらに怖くない。
もういっこ言えば、
わらうと、さらに怖くない。
これぞ、絶叫モノの極意。
(もし 連れがいなくて一人でやってるとしたら、
わらい顔で グニャグニャ揺れてる様子は、
ハタから見て 結構コワイ光景かもしれない。
ということは、さておいて。)
硬いコトをコワイって言う表現も あるものね。
声を出したり わらうと さらにいいのは,
息吐くことで自動的に 力抜けるからだよね。
ココロが怖いと感じるコトと
カラダが硬くなるコトは、
一連ののハタラキだからなんだと
おもう。
だから カラダを緩ませちゃうと
ココロも連動して緩むんだよね。
注射の時も おんなじだなぁ。
針刺さる瞬間、
わらいながら「
らぁぁーーーー」とか声だしてると
痛さが ぜんぜんユルい。
(これも、いきなりやると お医者さんとかから
「??.....なんか、ヤバいな、こいつ..」と
思われる可能性は、はてしなく大。)
危機的な状況に直面したら、
とりあえずわらって
力抜いて
委ねろ。
絶叫マシンの極意は
人生の極意にも
つながってるんじゃないかと
おもうな。
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sx70
公園で ノラねこさんと なかよくなった。
この
猫さんのかわいいところは、
ちゃんとコミュニケーションしようと
してくれるところ。。
ワタシの顔をみあげて 「うにゃ。」と鳴いて
ふりかえりながら 歩きだす。
→(翻訳)→「Yo, ちょっと こっち来てー。」
水飲み場のまえで止まって
じぃぃと目を見て 「うなんんー。んー。」
→(翻訳)→「Yo, 水だしてくりよー。
お・ね・がぁい。」
いかにも うまそぉぉーな表情で
ぴちゃぴちゃ 水飲む。
途中でちょっと 一休みして、
顔あげて 目をあわせて「なう。」
→(翻訳)→「ウマぁーー。」
飲むだけ飲んだら 目をしばしば。
「 うにゃう。らぁぁ。」
→(翻訳)→「まんぞくーーー。
水とめて いっすよー。」
みたいな。
かぁわいいー...。
共通のコトバっっていう媒体を もっていなくても
雰囲気や 表情や 目つきで
「なんとなく ちゃんと通じ合ってるなー」ってわかる時の感じって
なんか トテモ うれしい。
ときとして ワタシタチは 誰かと会話していて
相手と全然 かみあわなくなってしまったりすることが
あるけれど、
そんなときはきっと
使われた「コトバ」ばかりにイシキが囚われてて
「そのまわりにある雰囲気や感覚で
相手とつながろうとするコト」を
忘れちゃってるのかもしんないなぁ..
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